多走行トラックでも買取と下取りの価格差に驚き!!
トラックの走行距離の寿命は何万km?
建設会社や運送会社で長年使用されたトラックは、100万km以上走行しているような過走行なものがあります。
それは、自動車と違って耐久性に優れているほか、部品の取り替えや修理をしっかりと行っているためです。
ですが、トラックによっては30万kmしか走っていないのに走っているとギュルギュルと音が出てくるような時があります。
このようになった場合
1つは荒い使い方が考えられます。
それとメンテナンス不足になります。
これら2つの原因が重なればトラックの走行距離が少なくても寿命になってしまいます。
ですので、トラックの使い方とメンテナンスは気をつけて下さい。
整備を怠らなければ年式にして20年以上、走行距離にして100万km以上でも乗り続けることが可能です。
走り続けることだけを考えるならトラックの走行距離の寿命は100万kmでも良いです。
ですがその後、買い替えや下取りを考えている場合は100万kmまでに抑えて下さい。
それはなぜか?
トラックの査定額が落ちてしまうからです。
多走行なトラックであれば、年式も古くなってきます。
そのような場合、下取りに出したとしても値段がつかない時があります。
トラックを処分する際、トラックメーカーの下取りに出すケースはほとんど値段が付きません。
むしろ・・・
ディーラーに査定を行ってもらうより、買取業者に依頼することで、驚きの値段がつくことがあります。
多走行トラックでも査定で値段がつく市場理由とは
それには2つの理由があります。
海外輸出される
独自の販売ルートがある
海外輸出される理由
新興国では大いにニーズがあります。
それはなぜか?
高年式、低走行距離トラックは新興国の人達には高すぎて買えません。
そのため、日本人が買わないような15年落ち30万キロオーバーなどの古くても乗れる、安いトラックを必要とします。
そして、壊れたとしても、修理して使用されます。
この時に修理して使われている中古部品も、日本の事故車などのパーツやエンジンが再利用されています。
このような事ができる理由としては、日本にはきちんとした車検制度があることが言えます。
そのため性能の面で、安心、安全、信頼の品質があります。
結果、日本車は海外から高く評価され、走行距離が多くても高価買取に繋がるのです。
独自の販売ルートがある市場理由
トラックは仕事の都合で平ボディーや箱車、ウイング車、ウインチ車、ダンプカーなど荷台の上物の形状が様々となります。
そのような形状に対して、トラックメーカーは中古トラックの販売ルートが弱く、様々な形状のトラックに対応出来ない為、買取価格が低くなってしまいます。
しかし、トラック買取業者は独自の販売市場がある為、どの様なトラックでもメーカー査定、メーカー下取りより高価買取を実現します。
トラックの寿命を延ばすためには、オイル交換、エレメント交換、デフオイル交換などのメンテナンスに加えて、部品のチェックをしっかりと行うことで故障のリスクを大幅に減らすことができます。
これにより、故障のリスクを抑え、査定時にメンテナンスをよくしてくれているトラックだという印象を受けます。
しかも即金で現金化出来るのも魅力があります!